Saba Shrine 左馬神社 <大和市上和田>
相模国の鯖神社巡りで大和市上和田の左馬神社(さばじんじゃ)を訪れた。
三ツ境駅北口からバスに乗車し郵便局前バス停で下車。境川を越え大和市へ。
バス停から600m。
左馬神社 (さばじんじゃ)
御祭神
源義朝 ( みなもとのよしとも )
天照皇大神 ( あまてらすすめおおみかみ )
神武天皇 ( じんむてんのう )
素盞男命 ( すさのおのみこと )
由緒
桃園天皇の宝暦十四年三月、徳川九代将軍家重の代に当村の名主渡辺兵左衛門・小川清右門がこの地に宮を建立したと伝えられる。左馬頭義朝の霊を勧遷し村民の精神修養道場となるや漸次庶民の崇敬の的となる。
文化十三年四月、上和田信法寺十四世住職の憧挙上人が氏子の賛同を得て、五穀豊穣の祈願をなしたところ其の御神徳の偉大さに武家・一般庶民に深い感銘を与え、以来五穀豊穣はもとより家内安穏の守護神として広く庶民の崇敬をえて来た。
神社名の由来
古くより相模の七鯖神社の一つに数えられ、境川流域を挟んで位置しており、神社名も鯖大明神(宝暦十四年甲申)・左馬大明神(文化十三年四月三日)・和田左馬大明神(慶応二年十二月)と変遷し、明治四十二年七月に現在の左馬神社となり村社に列せられる。
神奈川県神社庁 https://www.kanagawa-jinja.or.jp/
2020年6月7日
大和市上和田1168
関連
相模国の鯖神社
https://aunkomainu4.at.webry.info/202006/article_2.html






















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