幻の狛犬講座「狛犬から眺めるアジアと日本 石の霊獣が結ぶ郷土の感性(その4)」

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メールで「明治大学リバティアカデミー 2020年度春期・通年リバティアカデミー講座開講中止のお知らせ」が届いた。SNSで既に報じられていたが、楽しみにしていた「狛犬から眺めるアジアと日本 石の霊獣が結ぶ郷土の感性(その4)」も中止となり、幻の講座となった。豪華講師陣による講座だけに是非再開講されることを期待したい。


明治大学リバティアカデミー
【重要】2020年度春期・通年リバティアカデミー講座開講中止のお知らせ
2020/04/16 (木) 11:01

受講生の皆さまへ


いつもリバティアカデミー講座を御受講くださりありがとうございます。

リバティアカデミーでは,先日お知らせのとおり,5月7日から開講すべく,準備を進めてまいりました。
しかしながら,新型コロナウイルス感染拡大が今なお収まらない中,政府からの「緊急事態宣言」発令及び東京都の休業要請を受け,生涯学習であるリバティアカデミー講座を開講することは困難な状況と判断し,春期・通年講座を全て開講中止とすることを決定いたしました。

講座の御受講を心待ちにされていた皆さまのお気持ちを拝察しますと,誠に残念でなりませんが,感染拡大の防止の観点並びに,受講生・講師の皆さま及びご家族さまの安全を考慮しての苦渋の決断となりますこと,何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

一日でも早く穏やかな日常が戻り,大学に受講生・講師の笑顔があふれる日を願っております。
どうぞお身体に気を付けてお過ごしください。皆さまの御健康と御安全を心よりお祈り申し上げます。

以 上

2020年4月16日
明治大学リバティアカデミー長
井田正道


【事務連絡事項】
◆1.リバティアカデミー事務局の閉室について
本学では、政府の緊急事態宣言発令の決定を受け,新型コロナウイルス感染症の感染拡大を抑制することを目的として, 4月8日から5月6日までの間,各キャンパス,付属機関への立入りを原則禁止することを決定しました。
これに伴い,現在,リバティアカデミー事務局を閉室しております。再開は、5月7日からを予定しております。
























































































































講座案内控え

20120038 狛犬から眺めるアジアと日本
石の霊獣が結ぶ郷土の感性(その4)
開講中止
講座概要
講座番号 20120038
期間 2020年4月27日 ~ 2020年6月22日
回数 5回
曜日 月
時間 15:00~16:30
定員 50名
通常会員料金 11,500円(税別)
明大カード・福利厚生会員料金 10,350円(税別)
学生・生徒・教職員会員料金 5,750円(税別)
法人会員料金 9,200円(税別)
キャンパス 駿河台キャンパス
アカデミー・ポイント
リベラルアーツ 1 AP
講座趣旨
この講座では、神社のわき役とみなされがちな狛犬を、一転日本とアジアを知るための主役に据えてみたいと思います。本年度は、「江戸狛犬」「浪花狛犬」「出雲狛犬」という日本三大狛犬の流れに焦点を絞って学びます。著名な狛犬研究家の方々をお招きし、日本の各地各様の個性ある狛犬のかたちやありかたを探りつつ、日本の狛犬をアジアのライオン像の展開という大きな流れのなかに位置づけて考えます。

特記事項
【協力】狛犬さがし隊

※フィールドワークに伴う書類を別途ご提出いただきます(初回講義でご案内いたします)。
※フィールドワークに関わる費用は別途実費

講義概要
日付 内容 各回の詳細 担当講師
1 2020/04/27 江戸狛犬二百三十年史 寛永十三年から慶應四年までの石造狛犬を年代順に追って見る事で、江戸狛犬は家光の東照宮から始まった、江戸狛犬の尾は如何に変化したか、狛犬彫工としての石工とは、獅子山の始まりは、刻まれた銘文が伝えるものとは等々が見えてくる。 山田
2 2020/05/11 【フィールドワーク】赤坂氷川神社の狛犬探訪 「狛犬テーマパーク」の観がある赤坂氷川神社を探訪し、江戸初期型の付き尾狛犬や獅子山の獅子など、さまざまな様式の獅子・狛犬を実見します。 桑久保
3 2020/05/25 浪花狛犬の成立と変遷 大阪府内だけでも715対もの江戸時代の参道狛犬が現存します。それらは時代と共に、異形な姿、“けったい”な姿から愛らしい姿に変遷していきます。その理由を近畿一円のみならず、瀬戸内海から蝦夷地まで多数寄進した大阪商人達の視点から解き明かします。 小寺
4 2020/06/08 出雲式狛犬の独自性と石工の感性 出雲式狛犬は主に座型(居獅子)・構え型(勇み獅子)の二種類。共に地元産出の来待石で制作される。江戸中後期~明治期が最も出来が良い狛犬が制作される。主に松江城下町石工及び周辺域の石工達が手がけ、稀に石聖・石匠(巧)・細工人・作人などと自己を誇示する名称もみられる。 永井
5 2020/06/22 沖縄の村落守護シーサー シーサーは、集落の守護獅子が源の一つであることは意外と知られていない。沖縄県内に140体はある村落守護シーサーのありようを、シナ海域の獅子像文化のあり方から眺めてみよう。 川野
教材
配付資料

講師紹介

川野 明正 (カワノ アキマサ)
明治大学法学部教授 大学院教養デザイン研究科教授
明治大学法学部教授。1967年東京都生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学、博士(文学)。アジアの民間信仰を、獅子像や、妖怪・呪術・呪符などのテーマから研究。著書に『神像呪符〈甲馬子〉集成―中国雲南省漢族・白族民間信仰誌』(東方出版)、『中国の〈憑きもの〉―華南地方の蠱毒(こどく)と呪術伝承』(風響社)、『雲南の歴史―アジア十字路に交錯する多民族世界』(白帝社)等。


山田 敏春 (ヤマダ トシハル)
日本参道狛犬研究会理事
1948年、新潟で生まれる
1964年、中学卒業と共に家業の大工を継ぎ現在に至る。
1995年、三遊亭圓生著「狛犬コレクション」に触発されて狛犬に目覚める。
1997年、日本参道狛犬研究会に入会。例会は来年130回を迎える
2003年、狛犬ツアーの「狛犬と社寺巡り」スタート、今年6月で84回となるも介護で休会2018年、リバティアカデミー本講座「狛犬から眺めるアジアと日本(その2)」講師


桑久保 紀代子 (クワクボ キヨコ)
狛犬愛好家・狛犬さがし隊隊員
1969年生まれ。宮城県石巻市出身。美術団体新制作協会事務局勤務。石の彫刻が好きで、狛犬の彫刻的美しさに魅せられ狛犬散策を始める。


小寺 慶昭 (コデラ ヨシアキ)
龍谷大学名誉教授
1948年、京都市の生まれ、京都教育大学卒業、国公立中学校教員を経て、1988年から京都教育大学附属京都中学校副校長。1995年より龍谷大学文学部助教授、2003年より同教授、2013年退職。1992年には狛犬研究で「宇治市第二回市民文化賞」を受賞。


永井 泰 (ナガイ ヤスシ)
出雲市立伊波野コミュニティセンターセンター長 島根県地学会会長
島根県立高校教諭から来待ストーンミュージアム館長、その他大学講師、県立高校講師などをやりながら現在地元コミュニティセンターのセンター長の仕事をしている。

開講中止






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