甦った江ヶ崎八幡神社の吉六狛犬 03 運命の出会い 

先月のことですが、福島から高家 理氏が狛犬の模刻にやってきました。場所は鶴見区の江ヶ崎八幡神社さまです。こちらの狛犬さんは現存する最古の吉六狛犬(1788年奉納)で、とても愛嬌があって大好きなのです。

粘土で何か作っていると、参拝のお客さんたちが興味深げに近付いてきて覗いていきます。それは私も久里浜天神社さまで経験していましたが、…今回はちょっとびっくりでした。

「素敵なことされてますね。」と声をかけてくださった方は鴨志田潔さま。…ん?(゜.゜)そのお名前どこかで…

なんと鴨志田さまは狛犬の台座に彫られている「願主 鴨志田與右衛門」さまのご子孫で、江ヶ崎八幡神社のすぐ近くに住んでいらっしゃる方だったのでした。

現在は新鶴見小学校そばで郷土歴史資料を展示している「史季の郷」の館長さんも務めていらっしゃいます。

そんな地域との繋がりの深い鴨志田さまに江ヶ崎八幡神社の歴史にについて教えていただいたり、貴重な資料を見せていただいたり、私はもう、ワクワクの連続でした。

高家氏はモクモクと模刻を進めています。


鴨志田さまがボランティアで指導もしているという小学生たちが集まってきました。小学生と言えば粘土。(?)
高家氏の作る粘土の狛犬をガンガン見ては様々な意見を交わしています。しかしあまりのクオリティーにちょっと手が出せないようです。

そこで、「ワタシも真似して作ってるんだけどね、難しいね~!!ちょっとやってみる?」と言って粘土ヘラを渡すと、小学生たちは(こっちのだったらぜんぜんオッケー!)みたいな気持ちになったらしく、ワイワイと粘土をつっつき始めました。学校や遊びの話なんかをいろいろ聞かせてくれて、とても楽しい時間でした。

やがて私の作りかけの狛犬はけっこうグヂャグヂャに…(T∇T){いや別に良いんだけど…
もげた足や耳などを組み立て直して濡れタオルに包んで家に持ち帰りました。


でも鴨志田さまも気にしてくださってたし、このままっていうのも狛犬さんになんだか申し訳ないので、写真を見ながら続きをすることにしました。


しかし、けっこう進んでから離れて見てみると…


(;゜∇゜)…めっきょり曲がっとるっ!!


命名:マガリーヌちゃん


「コマリーヌちゃん」「ヒダリーヌちゃん」に続き、またしてもバチ当たりな狛犬さんができてしまったのでした。


桑久保紀代子 2017年3月31日

典拠
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1761804904131485&id=100009059771439

関連
甦った江ヶ崎八幡神社の吉六狛犬 ~修復の記録~
https://aunkomainu4.at.webry.info/201912/article_20.html





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